2月13日に、国民生活産業・消費者団体連合会(略称:生団連)の会員様を対象とした「ビッグデータマーケティング勉強会」を開催しました。
当日は約60名の方にご参加いただき、ほぼ満席。
生団連の会員様のデータマーケティングに対する関心の高さを実感しました。
勉強会の冒頭に、生団連の佐藤事務局長から、生団連が会員団体であるDreamと共催で勉強会を行うことで、双方の会員にシナジーを生み出していくことが目的とお話いただきました。
生団連としても、このような形式の勉強会は初めての試みだそうです。
勉強会の基調講演には、株式会社商人舎 代表取締役社長の結城義晴氏をお招きしました。
『Big Data Marketingが生活産業の主役となる』と題して、生活産業の企業、団体と消費者団体が会員となっている生団連の皆様に向けて、データマーケティングの重要性と、それを経営に活かしていくために必要なことについてご講演いただきました。
続いての講義は、Dream専務理事の米倉 裕之から、『ビッグデータを読み解けばここまでわかる!』と題して、より具体的なデータ活用についてお話しさせていただきました。
ビッグデータは、無料で公開されているものも多数あり、それと自社のデータを掛け合わせて読み解くことで、新たな可能性がたくさん見えてくることをお伝えしました。
また、
事例については、Dream会員でラーニングパートナーである株式会社True Dataの執行役員 越尾 由紀氏から解説していただきました。身近にある具体的な事例に、参加者の皆様もなるほどと頷きながら聞いていらっしゃいました。
熱心にメモを取るなど、自社のビジネスにどのように活かすかを考えながら聞いていただけたように思います。
このような機会をくださった生団連の皆様に、感謝申し上げます。
今回のように、多くの方にビッグデータマーケティングの有効性を知っていただく機会を、Dreamとしても積極的に行ってまいりたいと思います。