設立の背景

政府が掲げている地方創生の実現のためには、地域経済を活性化させる取り組みを地域で企画、実行できるマーケティング人材が必要です。また、地域経済に関わる膨大な量のデータが世の中には存在していますが、こうしたビッグデータを地域の視点で分析し、その結果を地域経済の活性化に活かせていないのが実情です。

 

これまでのビッグデータに関わる教育は、高度IT人材であるデータサイエンティストの育成にフォーカスされ、大学や大学院での対応が主となっていました。地域経済活性化のためには、データサイエンティストだけではなく、データを活用してマーケティングを行う実務者「データマーケター」の育成が必要です。しかし教育の現場においては、教材として使用できるビッグデータがないことなどから、十分な教育環境を提供できていませんでした。

 

 

設立趣旨

ビッグデータマーケティング教育推進協会は、全国の専門学校等と協力体制を構築し、「データマーケティング人材(=データマーケター)」のスキル体系の整備、育成カリキュラム開発、教育の実施を通して、全国各地で活躍できる人材を育てる基盤整備の実現に貢献してまいります。さらに、より実践的な教育を実施するために、教育教材として生きたビッグデータで実習できる仕組みも構築いたします。

 

 

協会概要

名称: 一般社団法人ビッグデータマーケティング教育推進協会

英文表記 Data driven Regional Education Association for Marketing(略称:Dream)

所在地:東京都港区芝大門1-10-11芝大門センタービル4階

 

役員: 理事長   山下 泉(元株式会社かんぽ生命保険代表執行役会長)

副理事長      浦山 哲郎(学校法人浦山学園 理事長)

専務理事      米倉 裕之(株式会社True Data 代表取締役社長)

理事        伊藤 久美(SOMPOホールディングス株式会社 社外取締役、指定国立大学法人 筑波大学 理事)

理事        柴田 健二(特定非営利活動法人 AIP 副理事長兼専務理事)

理事・事務局長   米澤 豊(株式会社ビーアライブ 代表取締役)

 

事業内容:データマーケティング人材育成に関する下記の事業

・スキルマップ構築

・カリキュラム開発、教員育成

・授業実施支援

・意識啓発活動(セミナー、イベント開催)

 

 

■定款

定款はこちらからご覧ください。