2023年2月21日(火)に開催された一般社団法人全国地方銀行協会(以下、全国地方銀行協会)における第159回「役員経営研究会」にて、Dream専務理事の米倉 裕之、理事・事務局長の米澤 豊が講演いたしました。

 

一般社団法人 全国地方銀行協会(全国62地方銀行が加盟)は、地方銀行に共通する課題の解決や関係方面への提言、経営の効率化に向けた検討、会員銀行の役職員向け研修などの活動を行っている団体です。今回の研修は、全国地方銀行協会の役員向けの取組みとして開催されました。

 

 

<主な講演内容>

米倉専務理事による講演

 

はじめに「地方銀行におけるビッグデータの活用~地域企業の顧客創造とデータマーケティング人材育成~」をテーマに専務理事の米倉よりお話ししました。
米倉は地域企業の生産性向上にはデジタルとデータの活用が有用だと語ります。実際にビッグデータを地域のマーケティングに活用している専門学校と地域企業の産学連携の取り組みを解説し、金融機関と教育機関がハブとなって地域企業の変革をスムーズに実現していく産学金連携の効果について説明しました。

 

米澤理事・事務局長による講演

 

次に理事・事務局長の米澤より「地域密着型の金融機関と教育機関が連携 人財支援から地域企業を支援するスキームのご提案」と題し、地元で活躍できる人材育成をしている専門学校と地域銀行が連携することで、新たなシナジーが期待できることをお話ししました。

 

Dreamでは今後も多くの地域金融機関や団体と連携し、ビッグデータの活用を通じて、地域で活躍できる人材育成に貢献してまいります。