明けましておめでとうございます。
皆様には、旧年中、当協会の活動に多大なご支援・ご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。
2018年5月にスタートいたしました、私どものデータマーケター育成に向けての活動も、今年4月に9年度目を迎えることになります。
この間の会員専門学校における「データマーケター養成講座」受講者数は2,600名を超え、今2025年度につきましては17校で、340名以上の学生さんが受講をされておられます。
この受講者数という面でみますと、残念ながらここ数年は減少傾向が続いております。ビッグデータマーケティングを巡る大きな環境変化、特に、AIの急速な普及を踏まえた講座内容のアップデートも含めての対応が必要と認識しております。会員専門学校で実際に授業を担当されておられます先生方のご意見を伺いながら、養成講座の内容の見直しに向けて、出来る限りの対策を講じて参る所存です。
一方、「養成講座」のいわば質の向上に繋がります産学連携の取組みにつきましては、お蔭様で着実に広がりつつあり、アカデミック会員校の「養成講座」の実習に当たって地域の企業・事業者のご協力を得てのデータマーケティングの実践事例が、数多くつくり出されるようになってきております。昨年2月に開催いたしました受講学生による成果発表会には、5校9チームが参加しましたが、そうした産学連携の効果もあり、その内容が一段とレベルアップしてきていると、手応えを感じております(その模様は、当協会のホームページでご覧いただけます)
昨年11月の会員交流会では、基調講演者として筑波大学の猿渡康文先生をお迎えし「データを活用した社会システム構築と分析」というタイトルで、データ活用の幅広い分野での先進的な取り組みについてお話を伺うことができました。また、産学連携の事例発表といたしまして、伊藤忠食品様とアルスコンピュータ専門学校の「全国高等学校フードグランプリ」に関する取組み、並びにアルフレッサヘルスケア様と専門学校山形V.カレッジの「地域企業連携によるデータマーケティング実習」についてのご説明をいただきました。いずれも企業と専門学校の新たな協力・連携の充実した内容の取組みであり、心強い思いがしております。
今年の干支は、60年に一度の「丙午(ひのえうま)」です。十干の「丙」は盛んに燃え上がる炎を、十二支の「午」は力強く前進する躍動を表しているといわれております。当協会におきましても、この丙午の力強い運気を追い風に、時代の大きな変化にしっかり対応し、産学連携強化による「データマーケター養成講座」のさらなるレベルアップと、AI活用等への取り組みを通じまして、専門学校・大学を中心とする教育機関と企業の皆様を繋ぐ「データマーケター育成」のプラットフォームとして、さらなる成長・発展ができますよう、全力を尽くして参る所存です。
皆様の一層のご支援・ご協力をお願いしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人ビックデータマーケティング教育推進協会
理事長 山下 泉

