2023年12月9日(土)に「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」の最終審査会が開催され、昨年に続いて、Dream専務理事の米倉 裕之が審査員として参加しました。

本コンテストは内閣府 地方創生推進室が主催、経済産業省共催で開催され、地域経済分析システム(RESAS)等を活用し、地域課題の分析を踏まえた地域活性化の政策アイデアを募集するものです。今年も素晴らしいアイデアが数多く集まり、過去最多となる1,510件もの応募があったそうです。

審査員を務めたDream専務理事 米倉は今年のコンテストについて、以下のようにコメントしました。

「今年のコンテストでは3つの新しい兆しを感じました。1つ目は今の課題だけではなく将来の課題を予測して先手を打つ提案があったこと、2つ目はこれまでよりも一歩実現性に踏み込んだ提案があったこと、3つ目は企業、地域、学生の連携事例が増えたことです。コネクトすることで新しい価値が生まれるのがDX時代です。ぜひ政策アイデア実現にむけて頑張ってください。」

 

本コンテストの最終審査結果および詳細につきましては、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」公式サイトをご覧ください。
また、株式会社True DataのブログではTrue Data賞を受賞したチームの政策アイデアを中心に、最終審査会・表彰式の様子をご紹介されています。
ぜひご覧ください。

 

地方創生☆政策アイデアコンテスト2023 公式サイト
https://contest.resas-portal.go.jp/2023/


株式会社True Data Blog

「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023“決勝戦”を内閣府で開催」
https://www.truedata.co.jp/blog/new/2023

 

Dreamではデータマーケター養成講座において、RESASを用いた分析手法の学習を展開しています。今年度は複数のアカデミック認定校が本コンテストに参加しましたが、残念ながら最終審査会には進むことができませんでした。
最終審査会進出を目指して、今後も専門学校を中心に、Dream会員からの本コンテストへの参加を奨励していきます。